

まだ来ぬときは 早くと願い
そのときを迎えると 永久にと願う
万物は等しく時を刻むのに

ちょっと 笑顔に
出会えたら
そっと となりに
居られたら
ずっと 見つめて
いられたら
隠して ・・・

目覚め 空を見上げ
雨を 残念に思う
ガラス越しの あなたの姿が
にじんで ぼやけて 見えるから・・・
それでも
そうであっても
その瞬間を重ねて 今をつなげたら
幸せ

精一杯 生きてみよう
やがて来る春に
あなたなの そばで 咲けるように

一つ抜ければ 一つおぎない
いつまでも その場所を 埋め続ける
光あるときも 光遮るときも
繕っても ふたをしても
あふれ来る 想いのように・・・