静寂の中で　夜明けを待つ



橋の明かりと　それを映す　水面の輝き
夜空の　瞬きが　時を刻む





昇り来る　太陽に目をやり
時を忘れる





はかなき一瞬を　求める間に
弱き光は　その姿を隠す

必然


明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

居場所って　自分の空間じゃなく
人の　心の中に　あるんですよね


長い時間をかけて　やっと気づいたこと・・・










素敵な年を　迎えてください

過去も　今も
そして　未来も

ありがとうの言葉とともに・・・

笑顔　涙
喜び　悲しみ　
出会い　別れ・・・

たくさんの　姿と　想いが渦巻く

目に映る　輝きの　中で


今年もまもなく終わる

あなたを　想い
あなたの　幸せを　願う

その笑顔を　脳裏に　描きながら
己の　弱さと　向き合いながら・・・




I wish you a Merry Christmas!

転げ落ちるのが怖くて
その場に立ち止まっている
水滴のよう

わずかな風にも　おびえながら


動き出さなきゃ　何も変わらないのに
時は確かに　動いているのに



心に浮かぶ一言が　言い出せないままでいる・・・

平静
ゆれ動く心を隠すこと

日常
うそを重ねて迷うこと

言葉
真の思いを虚偽で飾ること



静の裏には動があるように
光の裏には影かある・・・　　

ぼんやり　見えていればいい
そこに　確かに　存在するのだから

風の　冷たさも
日差しの　暖かさも
空の　青さも

一緒に感じられる


素敵ということ

冷気に　かたく閉ざされたようでいて
ほんとは　確かに明日を描いている

やがてくる　春という明日を


何も　実りがないようでいて
重ねることで　何かが変わる力になる
ほんとは　確かな明日につながっている

だから　今を精一杯生きられる



そうであればいい