
鉛色の空の隙間から
金色の光が こぼれる
灰色の世界が
銀色になり
白く輝く
そんな瞬間を眺めていた
わずかな光でも
見える世界が 変わるんだと
今更のそうに 気づかされる

『素敵な靴をはくと
素敵な場所に連れて行ってくれる』
そうであればいいな
心に描く 素敵な場所に・・・

眠れない夜を 過ごすなら
眠らない夜を 過ごす方が
少しは ましかな
世界が少し見える
夢を見なくてすむ・・・

深い青が
赤く染まり
やがて,また青に変わる
同じ思いで 見つめてきた
これからも きっと変わらない
変われない・・・

闇の中だから
冷気の中だから
美しく輝く
明かりの中では
その姿を潜める
つながりの中で 生かされている
それなのに・・・

ありがとう あなたに・・・
そして
わたしにつながる すべての人に
すべての 存在に


海は 空をうつし
鉛色でも
雲が 日差しを
遮っても
寒風が 体を
つき抜けても
その場所へ・・・


山頂だけ照らし出す光
やがて 世界に降り注ぎ
また,その姿を隠す
同じことの繰り返し
時の流れということ・・・

まるで 空まで続くかのように
まっすぐに伸びる倒木
今 見えているところまで
歩いていこう
その先はたどり着けないかもしれない
やがて朽ち果てるかもしれない
転げ落ちるかもしれない
それもまた ・・・

いくら大切でも
飾り物じゃないんだから
久しぶりに
一緒に出かけました
一緒に・・・
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